東京都指定有形文化財 平成12・13・14年 東京都文京区目白台 元請
細川家第16代細川護立公によって昭和11年(1936年)に建てられた昭和初期の代表的
華族邸宅(旧細川侯爵邸)です。
現在は和敬塾本館として使われており、塾生の教養講座の活動の場として活用する一方、
文化財として保存・活用している。
RC造地下1階、地上2階建で、外観は洋風であるが、内部は中国風、和風、ペルシャ風等、
多様であり、竹の間、栗の間等、素材に凝った室もある。
設備・電気を含め、内部の全面的な補修作業を2年半かけて行った。